ウェルドビジョン社 溶接用カメラシステム
小型溶接カメラ(分離型) 型式 WV-350SP Weld Viewer-VSP

- ワイドダイナミックレンジCMOS撮像素子(120dB)を採用し、強烈なアーク光等によるハレーションを低減
- WV-350Bカメラモジュールを分離し、超小型ヘッドを実現
(18×18×28mmカメラヘッド、φ12mm小型レンズを採用) - 上下にM2取り付けネジ
- 専用のリモコンによりカメラ設定が可能。
- 最大100mまでケーブル延長可能。
- 専用フィルタホルダによりφ12.5mmフィルタを搭載できます。
- アナログ(コンポジットビデオ)出力
- OSD(on screen display)によるカメラ設定が可能

WDR撮像素子

WDR(ワイドダイナミックレンジ)
・WDR(ワイドダイナミックレンジ)CMOS撮像素子採用
・明暗の大きい映像において白飛びや黒つぶれ軽減
※左写真はトンネル内の映像と溶接映像を一般的な
カメラとWDR機能を使用した場合の比較です。
高解像度
有効画素数756×504、水平解像度520本
(NTSCビデオ信号の水平解像度は336本)
接続
WV-350SPは映像ケーブルはTVモニタに接続することで映像を見ることができます。
またUSBキャプチャに接続し、ノートPC等で映像表示・録画が可能です。
オプション品の液晶付きビデオレコーダにも接続し、映像表示・録画が可能です。

オプション

- レンズ(M10.5、M12レンズ、絞り鏡筒[可変、固定]、エクステンションの組合せ)
f6、f9、12、16、20、25mm(いずれもM12)
30、35、40、45、50mm(いずれもM10.5) - フィルタホルダ(径がφ12.5mmまでのフィルタを保持できます。)
- フィルタ(IR-CUT、バンドパス、ND等各種フィルタ)
- 延長ケーブル:5 〜 100m(5mごと任意長さの指定が可能です。)
- USBキャプチャUCD-211を接続することでPCにおいて映像表示・録画が可能
- 液晶付きビデオレコーダ(MP-300E、MP-600SD、MP-906)が使用可能です。
仕様
型 式 | WV-350SP |
---|---|
撮像素子 | 1/3インチ CMOSセンサ |
有効画素数 | 756(水平)× 504(垂直) |
映像出力 | CVBS:1Vp-p75Ω、インタレ ー ス(不平衡) |
解像度 | 520TV 本以上(水平) |
ダイナミックレンジ | 120 dB(MAX) |
最低被写体照 | 0.05 Lux / F1.2 20IRE |
S/N | 50 dB |
感 度 | 11.9[V/Lux.sec] |
電源電圧 | DC 5 〜 12 V |
消費電流 | 80 mA[12V] |
動作温度 | -10 〜 45 ℃ |
保管温度 | -30 〜 60 ℃ |
サイズ | ヘッド:18×18×28 mm、本体:20×28×45 mm |
ヘッド 〜 本体ケーブル長 | 1 m |
レンズマウント | Sマウント(M12 マウント) |
重 量 | ヘッド部:20 g(レンズ除く)、本体:40 g |
サイズ

その他、オプション・アクセサリがあります。
詳しくは愛知産業までお問い合わせください。