アロー 抵抗溶接システム

アロー社について

アロー社は1949年に設立され、ルマン近郊のシャトー・ド・ロワールに本社、5つの生産拠点、4つの海外調達部門を持ち、欧米の有力自動車メーカおよびティア1の西欧、北米、アジア工場に年間出荷台数6,000台、売上高160億円(2015年)の実績を誇る、抵抗溶接機のリーディングカンパニーです。現在は英国のエンジニアリング会社であるラングレーグループの一員です。高い機能性、信頼性、コストパフォーマンスと、絶え間ない研究開発、妥協を許さない品質向上を目指す企業姿勢は、全世界のユーザより高い評価を得ています。製品ライフ全体でのコスト低減を設計方針に掲げ、ユーザのご要望に合わせたカスタマイズを行います。また充実したアフターサービス体制で、万一の不適合時にユーザの負荷を最小限にとどめます。日本市場では、愛知産業がアロー社の日本総代理店として充実した技術サービス体制を整えております。

その妥協を許さない高品質は、欧米有力メーカの自動車製造の現場で実証済み。

新世代の溶接技術

アローのモジュールデザインのロボット用3Gガンは世界で10,000台以上が実稼働中。高い生産効率を誇ります。さらにアロー社の制御技術は、高速で高品質な溶接を実現。多くの欧米の有力自動車メーカがアローを採用しています。その他、航空宇宙や鉄道車両製造分野、自動車板金修理、製缶、ダクト製造用にも、スポット、プロジェクション、シームさらにフラッシュバット溶接機など、幅広い商品群を提供しています。
(※2014年7月現在)

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